Nono-Hana Daily log

コーヒー自家焙煎修行

50種類以上の銘柄を焙煎して

かなり久しぶりの投稿になってしまいました。 これから真面目にブログを更新するにあたり、やっぱりコツコツ生豆の焙煎レビューをしていこうかと思っています。 というのも、これまで焙煎した銘柄が50を超え、さらに50種類くらいの生豆(ほとんどの銘柄は少…

炭火焙煎で深煎り

8月の連休中は炭火焙煎に挑戦していました。 コーヒー焙煎の熱源としては、これまでIH、ガスコンロ(カセットコンロ)を試してきたのですが、炭火焙煎についても興味が出てきてチャレンジしてみた次第です。 炭火コーヒー(炭焼きコーヒー?)は以前喫茶店で飲…

パナマ エスメラルダ パルミラ

ご存じゲイシャで有名なエスメラルダ農園の生豆です。 生豆はキレイな翡翠色。 名門農園だけあって粒がそろっていて豆の状態もよく、できるだけ農薬を使わない栽培方法にもかかわらず、虫食い豆はほとんどありませんでした。 前回焙煎した時は少しミディアム…

ブルンジ ハニー

ブルンジのコーヒー豆を焙煎しました。 コーヒーにハマるまで中々ご縁の無かった国、ブルンジ…。 ブルンジは地図で見るとタンザニアの左上、ルワンダのお隣の国です。 生産者はキビンゴ・ウォッシングステーション。 キビンゴは地名ではなく川の周辺に植えら…

ホンジュラス HG

中米中部の国ホンジュラスのHGを焙煎しました。 格付けを現す『HG』は産地の標高を現しており、ハイ・グロウン(high grown)という意味で二番目に良いランクです。(最高ランクの『SHG (strictly high grown)』ストリクトリー・ハイ・グロウンは標高1200m以…

IHでも!フライパン焙煎

自家焙煎を始めるにあたって悩んだこと。 熱源、ガスコンロじゃないといけないの?? 手編み焙煎よりほんのちょっと焙煎時間は伸びますが、IHでもおいしく焙煎できますよ! IH×フライパン焙煎でうまく焼けるようになったので、やり方をシェアしたいと思いま…

インドネシア コモドドラゴン

面白い名前の生豆を焙煎。 インドネシアのコモドドラゴンという豆を焙煎しました。 エリアが島名なのがインドネシアらしいですね。 世界最大のトカゲ(!)コモドドラゴンはフローレス島西部のコモド島に生息しています。最大で全長3mを超える巨体、シカや…

ラオス ボラベン高原

東南アジアはラオスの生豆を焙煎しました。 東南アジア産の生豆というと、インドネシア(マンデリン)、ベトナム(ロブスタ)が有名ですが、今回はラオスの生豆です。 ラオスではフランス植民地時代からコーヒーの栽培が始まったそうです。 アラビカ種の中で…

ニカラグア リモンシージョ 大粒豆

ニカラグア リモンシージョ生豆を焙煎しました。 ニカラグアは北米と南米の真ん中、中米に位置しており、コーヒー豆産地として有名なホンジュラスとコスタリカの間の国です。 コーヒー豆の栽培は盛んですが、日本への輸出量はまだ少ないそう。 生豆屋さんの…

ピーベリー焙煎の楽しみ

焙煎前のハンドピックでピーベリーを弾いています。 と、いっても捨ててしまうわけではなく、ピーベリーだけを集めて焙煎するためです。 モカやブラジル等、ピーベリー率が多い生豆がメインになります。 後は直近で焙煎したコーヒー豆のピーベリーをミックス…

To wash, or not to wash, that's is the question...

洗うべきか、洗わざるべきか…それが問題だ。 私は洗う派です。 コーヒー焙煎の直前、ぬるま湯でさっとこすり洗いをして水で流します。 市販されているコーヒー豆は洗っていない店がほとんどらしいですが。 一度、試しに洗ってみよう…と思って、水に浸けてみ…

フライパン二度焙煎!

フライパン焙煎(熱源IH)をやっていて悩んでいたこと。 浅煎りの場合に特に顕著だったのですが、以下のような課題が発生していました。 ・焼きムラがひどい ・部分的に豆が硬く仕上がってしまう=芯残りした状態になってしまう。 (手挽きのミルで苦労するレ…

ハンドピックは二回派

欠点豆のハンドピック。 こちらも、やり方を検索すると色々でてきて迷うことも多いです。 なるべく時間をかけない派の場合、カビ豆を除けばOKとか。 人によって基準はだいぶ異なる模様。 うちの場合は生豆段階でまず一回目のハンドピック。 少量購入なので、…

焙煎をはじめた話@2021

2020年12月に焙煎したてのコーヒーにハマり。 2か月後にフライパン焙煎を始めました。 自家焙煎を初めて約3か月。 20種類以上、2.5キロ以上のコーヒー豆を焙煎してきた感想は…。 いや~~めっちゃ楽しいです(笑) まだまだピヨピヨのひよっこなんですが、毎回…