ニカラグア リモンシージョ 大粒豆
ニカラグア リモンシージョ生豆を焙煎しました。
ニカラグアは北米と南米の真ん中、中米に位置しており、コーヒー豆産地として有名なホンジュラスとコスタリカの間の国です。
コーヒー豆の栽培は盛んですが、日本への輸出量はまだ少ないそう。
生豆屋さんのサイトをちらほら見てみても、取り扱いは少ないようですね。
今回はコーヒー屋さんで入手した生豆を使用します。
※下にリンクを貼っています。
豆の特徴:
ニカラグア:リモンシージョ農園
エリア:マダガルバ県
プロセス:パルプドナチュラル
品種:パカマラ
標高:850~1,150m
生豆の段階でかなり大きさにバラツキがあり、大粒の豆だけハンドピックして焙煎してみました。
大粒の肉厚な生豆のため、深煎り(ハイロースト~)を狙います。
煎り上がった豆を他産地の豆と比べてみると、かなりの大きさであることがわかります。
縦1~2センチ、横1センチくらいの大きさはカリタネクストGが一瞬詰まってしまうほど(笑)
市販のコーヒー豆でもここまで大きい大きい豆は深煎りでも見たことがありません。
下の写真を見ると大粒のマンデリンと比べてもかなりの大きさであることがわかると思います。
味:
はじめに華やかな香りがパッと広がり、心地よい香ばしさが感じられ、後味も良い。
深煎りでも苦みが強すぎず、コクを出したいときに他の豆とミックスすれば、いいかんじの香ばしさがプラスできます。
私はこちらとハイローストのコロンビアなどをブレンドして濃い目のコーヒーを抽出、カフェ・アフォガードにしてみましたが感動のおいしさでした。