Nono-Hana Daily log

コーヒー自家焙煎修行

ラオス ボラベン高原

東南アジアはラオスの生豆を焙煎しました。 

  

東南アジア産の生豆というと、インドネシア(マンデリン)、ベトナム(ロブスタ)が有名ですが、今回はラオスの生豆です。 

  

ラオスではフランス植民地時代からコーヒーの栽培が始まったそうです。 

アラビカ種の中でも古い品種のティピカの生豆はやや肉厚でシッカリとしています。 

今回は浅煎り狙いで焙煎しました。 

  

豆の特徴: 

原産国:ラオス 
エリア:ボラベン高原 
プロセス:ウォッシュド 
品種:ティピカ 
標高:1,200m~1,400 

  

味: 

ブラックチョコレートのような香りとふんわりした甘み、やさしい苦み。 

酸味もそれほど強くなく、全体的にまろやかな味わいでした。 

バランスがとれていて万人受けしそうなお味。かなり好みかも。 

 

ブレンドにおススメ:

最近七輪で炭火焙煎をするようになってブレンドをあれこれ作っているのですが、ラオスブレンドのベースにしたところ飲みやすい味に仕上げることができました。個性の強い豆とブレンドしてもマイルドさをプラスしてくれます。

 

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